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コストパフォーマンス、しかし |
何と言っても安い。しかも446ページもある。 食品の種類も多い。その点では買いである。 しかし、食品に対する考察が弱い。哲学不在とでも言おうか。五群の食品は,炭水化物。ビタミンB1だが、これに,砂糖も含めているようでは何を考えているのだろうと言われても仕方ないのではないか。
ビタミンCを豊富に含む食品の、ベスト1が粉末清涼飲料、2位がグァバ、3位が果実飲料−濃縮果汁というのも、何を考えてこんな物をベスト3に入れてるのだろうと思ってしまう。加工品を食品と同列に扱っているのも、日本人にはなじみのない果物を入れているのもいただけない。
パントテン酸やクロムについての記述も少ない。446ページもあれば、工夫次第でもっともっと充実した物が出来てもいいのではないか。 この本を見て、50種類ほどの栄養素を理想的なバランスで摂取できるメニューを組み立てるのは不可能と思われる。 無駄を省いてもっと実用的な知恵の本が出来ない物かと思う。